『鬼滅の刃』公開までは 『ヴァイオレット』が今年の映画 興行収入1位かっさらうことは間違いないです。

そして、鬼滅と違って一般大衆向けとは言い難いヴァイオレットも、来週の月曜以降 ニュースのエンタメコーナーなどでそのタイトルを目にする機会が増えると思います。

��流行ってるから...�≠ﾆ気軽に鑑賞をチョイスするのは

「ちょっと待ったー！」

映画好き（最近はアニメに傾倒してますが...）のりこが、『ヴァイエヴァ』初心者の方にいくつかお伝えしたいことがあります。

まずは あらすじ: 簡単に申し上げると、無の心の少女が「あいしてる」(← 後に大きなキーワードになります) という言葉の意味がわからず知るために、様々な出会いや経験を経て 成長する物語です。

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『ヴァイエヴァ』は 洋画「きみに読む物語(2004年)」「LEON(1994年)」のようだと捉えてください。もちろんストーリー全然違いますが、ジャンル的にはあんなイメージ。

その�A

TVアニメ放送全13話を全て鑑賞してから劇場版観ることを 強くお勧めします。

初見さんでも映像美や音楽、劇場版に登場するある少年の話など十分楽しめるとは思いますが、シリーズ全体の伏線を回収するためにはTVアニメ版の視聴が必須。初見より10倍は楽しめます。

理由は、主人公ヴァイオレットの成長物語の完結編だからです。

劇場版最初ではもうすでに立派な「ドール(自動手記人形)」になっています。

このアニメは、ヴァイオレットがどう少佐に可愛がってもらっていたか(過去)、「あいしてる」の意味を強く知りたいと思うところがポイント。

その�B

デートムービーではない ので、『ヴァイエヴァ』知らない人同士で劇場版観るのは辛いかも...。

その�C

激混みです。

コロナの影響で座席数減らしてる影響もありますが、インターネットでチケットは事前に予約した方が良いです。

その�D

涙を堪える必要はありません。

みんな泣いてるので遠慮なく号泣しましょう。

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映画鑑賞後、仕事やシリアスなシーンの場に出かけるのは極力避けた方が良いでしょう。

余程 切り替えが上手な人でない限り、数時間、数日引きづります。

仕事になりません（

私は身をもって学びました...（自虐的

もし今日...といいますか、昨日です、私との会話を楽しみにしてくださってた方いらっしゃったとしたら申し訳ありません。

これからは配信前はコメディしか観ないって決めましたよ！

「もー、大丈夫！（オールマイト風）」

写真は、入場者プレゼントの小説「ベネディクト・ブルーの菫(すみれ)」

入プレはあっという間になくなりそうですよ。

欲しい方は お早めに。

ポスター/パンフレットなどグッズは 全国ほとんどの劇場で完売しているようです。

どうしても手に入れたい方は、公式サイトからどうぞ。

日本アニメ界に残る 間違いなく最高傑作の一本です。

(ただ、大衆向けじゃないので タイトルを普段アニメ観ない方に知っていただくところから始まる...