麻衣の暴露話2

今回は麻衣の学生時代について。。 長いのでお時間あれば読んでね(*´艸｀)   幼少期の私、好奇心旺盛だったにも関わらず、体が弱くて走り回ってはダメ、体育も小2まですべて欠席。虫歯になると菌が体に入り病気が悪化するからとお菓子も禁止、門限も厳しく夕方から友達と遊びに行くのも禁止、お祭りの日ですら門限は７時という禁止だらけの学生時代だったんだよね。   裕福な家庭というわけではなかったのに、躾は厳しく女の子は女らしくと育てられて、所作や話し方、言葉遣いも厳しく言われた。家では座る時は正座が基本。足を開いて座るなんてもってのほか！習い事はお習字、そろばん、お花にお茶も。ピアノだけは自分から習いたいとお願いして習わせてもらった。 子供ながらに自分は「アルプスの少女ハイジ」のクララみたいだ...と思うことで自分を励ましてみたりしてた←(クララ、厚かましくてごめん(⌒-⌒; ))   でもね、内心ハイジみたいに、自由に楽しそうに走り回ったりお爺さんに甘えたり、フカフカの草のベッドで飛び跳ねたりしたかったし、ペーターみたいにシャツ1枚で山で転がったりしたいってずっと思ってた。 あと、トムソーヤの冒険も好きだった。木にひょひょいと登って木の上にお家を作って自分たちだけの秘密基地を作ったりハックと一緒に筏で川を渡って冒険に出掛けたり、自由に体動かして何でも思いのままに出来るのを見てると自分の願望を果たしてくれてるみたいですっごく楽しかったし羨ましかった。   そして、高学年以降になると行動やお口に対してもしつけられた。 簡単に泣き言言っちゃダメ。悪口や愚痴はお口が汚れる。人に頼らないで自分で出来ることは自分でする。 結構抑制されて育ったと思う。そのせいか反抗して限られた時間でかなり濃厚な経験もしたかもしれない(/∀｀*)   そんな子供時代を過ごしてきたわたし。。 さぞ立派な大人になっていたはずでしょう。。   しかしご存知のとおり、ハイジ以上にベッドで飛び跳ね、ペーターより解放的に生地もまとわず裸で転がり、自分で自分の欲の処理も上手に出来るようになった。(しかも人に見せてしまうほど) (あっ脱線してるかも...)   ただ守れないのは、泣き言は言いたくないけど、おあずけされると泣きごと言ってるかもしれないし、人に頼らないように言われてもおねだりしてしまってるかもしれないし、お口汚しちゃいけないと言われてもお口汚してしまってるかもしれないし...(お口だけじゃない) (やっぱり脱線してる...)   結果、出来上がりは不充分すぎるけど、今はこんな自分に満足してる。   私が憧れていたクララも、ハイジやペーターがいたから立つことも歩くことも外の空気を楽しむことが出来るようになった。 トムもハックがいたからあんな大きな冒険に出ることが出来た。ハックなんて学校にも行かないで汚らしいように見えたのにいつもトムを助けていた。   環境を土台としながらも出会う相手の存在でどんな風にでも変わるのかもしれないね。   ちなみに銀河鉄道999も好きだったなぁ。鉄郎も謎めいた美人のメーテルと旅するうちに成長するんだったよね！   ということで、文章がどんどん長くなりそうなのでおっしまい♪   次回は禁断の若おくさま時代の事、書こうかな...。  

2021/05/25 22:14