草軽電気鉄道
なんだか、かわいい機関車でしょ。これは、カブトムシの愛称で親しまれた草軽電気鉄道の電気機関車(デキ12形)です。運転席が狭いため横を向いて運転する仕様となっており、時速わずか15キロで走行したそうです。当時、新軽井沢と草津温泉の55.5キロを結び、観光客や地域住民が乗るだけでなく、硫黄の運搬にも活躍された記録が残っています。しかし、昭和37年、台風による被害をきっかけに廃線が決まってしまいます。惜しまれつつも姿を消した草軽電気鉄道の約半世紀にわたる活躍は、ここ軽井沢駅で見ることができます。 軽井沢駅では、最新鋭の「北陸新幹線」、新幹線の誕生と共に第三セクターとしてうまれた「しなの鉄道」、そして昭和に廃線となった「草軽電気鉄道」に触れることができます。時代と共に移り変わりゆく鉄道の歴史をここで感じられるのもなにか縁を感じます。




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