どうしよう、こんなこと知られたら大変

白石 晴美さんのブログ

どうしよう、こんなこと知られたら大変

 

イメージプレイにまだ不慣れな私に、

想像の仕方やドキッとする流れを

優しく教えてくださった方がいました。

 

その方と少しずつ形にした

「もしも」のお話です。

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いつものスーパーで、

介護疲れのせいかぼんやりしたまま

買い物をしていた私。

 

寝不足が続いていて、

ただ必要なものを買うだけのはずなのに

心のどこかがフッと緩んでしまって…。

 

レジの列を見ながら、

「今日は誰にも気づかれないんじゃないか?」

 

普段の私なら絶対に浮かばない考えが

ほんの一瞬だけ頭をかすめました。

 

その数秒の油断が

すべての始まりでした…

 

介護のストレスで張りつめていた心が、

何かの拍子にぷつんと

切れてしまったんだと思います。

 

「すぐ戻せばいい」

「少しだけだから」

そんな甘い逃げ道を作り、

自分でも理解できない

衝動に負けてしまって…。

 

「誰にも見られてない」、と。

そう思ったのは、ほんの一瞬。

 

背後から

「…ちょっと、いいかな」

低くてよく通る声がして

身体が固まりました。

 

振り返ると…

私が昔からどうしても

苦手だった店長さん。

 

その視線を見た瞬間

血の気がスーッと引きました。

 

逃げたい気持ちと

抗えない胸のざわめきが混ざり、

身体が思うように動きません。

 

店長さんに肩を押され、

私は事務所へと連れて行かれて…。

 

ドアが閉まると店長さんは

沈んだ声で言いました。

 

 

「あなたわかってる?このままじゃ…

家族や警察に連絡するしかないね」

 

どうすれば許されるんだろう…

不安と罪悪感でいっぱいで

頭が真っ白で、言葉も出ず、

ただ座ったまま震える私

 

店長さんの視線が私に絡みついて、

息を止めたくなる瞬間…

 

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

その後、事務所の中で

どんなことが起きたのか…

 

あなたはどんな続きを

想像してくれましたか?

 

今日は 13時からログイン予定です。

 

お仕事で忙しい方も多いと思いますが、

タイミングが合ったら、

そっと覗いてみてもらえたら嬉しいです。

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