便箋に恋したあの頃

えるち*//さんのブログ

便箋に恋したあの頃

 

「そうだ、俺たち文通しよう!」

そう川ちんが電話で言うから

「うん」

と答えた。

料理人を目指す川ちんは

ちょっと俺様気質の年上男性

「俺、ロイホで他店にヘルプ入ったら、『君、動けるからウチで働かない?』って言われちゃった ♪」

当時の私には、内容は全て理解しなくてもトントン話する彼が頼もしく思えた

うっかり

「川ちん、ロイホって?ホテル?」

って言おうものなら

「えるちんは、エッチだなー。知らないの?飲食店さ。今度連れていってあげるよ♪ウッシッシ」

と未知の世界を教えてくれる 川ちん

 

いざ手紙となると

情熱的なポエムが送られてきた

「俺は、川ちん 水瓶座 アクエリアスB♪

えるちんといっしょさ♪

ちょっと花粉症がひどくて

鼻にティッシュ詰めるね

うん♪  あっ♪ いやっ♪ 

よしOK!

おまたせ!

えるちんは俺のひまわり

俺という太陽をいっぱい浴びて

大きくなって?

俺、えるちんと まだはめてないけど 分かるんだ

この子は育つよって     

あっ、刺激強めだったかな?

とにかく将来が楽しみだ♪

俺は、自慢して歩きたい。

この子、素敵でしょって。

俺の女だよって」

「川ちん えるちんです♪

お手紙ありがと。

川ちんの方見て、えるちんはすくすく育つよ。

見ててね。まだ見えないけど笑

はめるって何のこと?何かの蓋?

今度教えてね

自慢の女になるね

えるちんは、友達と縄跳び頑張ってて、後ろ二重がなかなか跳べないの

川ちんが応援してくれたら、跳べそう」

「親愛なる えるちん

なに、縄跳びが跳べないの?

『跳べない豚はただの豚♪』

あっ、失礼

泣いちゃダメだよ

気にしなくていいよ。

社会人になったら後ろ二重跳ぶ仕事なんて、スポーツ選手かインストラクターだけだから。

採用試験にはない!今だけのことさ♪

ここで俺の詩を載せるよ

欲しい 

全部欲しい 

それが過ちだったとしても

俺は全てを味見したい

お前のレシピを作るぜ

これは俺しか作れない

秘伝のレシピ

俺のスキピ

俺はお前の朝日 year」

 

詩というより最早ラップ調だから

いつか生で

ラップ聞かせてね

って頼んだけど

料理人の修行が忙しくなり

いつしか手紙は来なくなった

 

便箋に恋してたあの頃

手書きの文字

信じてくれたことは

忘れない

今はどんなレシピを作っているのかな?

 

次の配信予定は

4.14

13-17

お楽しみに

えるち*//待機中

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コメント一覧

2026/04/14 05:50

はめたくなりました(=^・^=)めーるよりも手紙がいいね


2026/04/14 12:56

ひろみさん♪ぜひぜひ配信に来てくださいっ♪(*^^*) 手紙はあったかい感じしますね♪


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