安易にオススメできないのも一興。

なつめさんのブログ

安易にオススメできないのも一興。

ヨルゴス・ランティモス監督

最新作『ブゴニア』を観ました😊

 

 

今回もやっぱり、

一筋縄ではいかない作品でした(笑)

 

 

まずは簡単にあらすじを(ネタバレなし)

 

本作は

2003年の韓国映画『地球を守れ!』

をハリウッドでリメイクした作品。

 

ある日、

世界的な製薬会社の

カリスマ経営者・ミシェルが

何者かに誘拐されます。

 

犯人は彼女の会社で働く

末端社員のテディと、

その従弟ドンの2人組。

 

陰謀論に取り憑かれた彼らは

「ミシェルは地球を侵略しにきた宇宙人だ」

と信じ込み、

自宅の地下室に監禁してしまいます。

 

 

地球からの撤退を要求する2人に対し、

ミシェルは知恵を武器に言いくるめようとする。

 

一歩も引かない攻防戦が

じりじりと繰り広げられ、

事態は思いもよらぬ方向へと転がっていきます。

 

 

前作「哀れみの3章」との既視感

 

観ていて最初に感じたのは、

前作『哀れみの3章』と似た

"閉塞感"でした。

 

舞台がほぼ地下室という

限られた空間に収まっていて、

会話劇が中心。

 

良くも悪くも小さくまとまっている、

という印象で観進めていました。

 

 

ラスト20分で裏切られる(良い意味で)

 

ところが、

ラスト20分ほどで

一気に度肝を抜かれます。

 

それまでの

張り詰めた閉塞感がまるっと引っくり返るような、

乱痴気騒ぎっぷり🙄

 

ここにきて

ブラックユーモアと皮肉がたっぷり効いてきて、

 

「ああ、これがランティモス節か」

と改めて実感させられました😝

 

静かな会話劇からのこの落差が、

本作の一番の見どころだと思います。

 

 

個人的な位置づけ

 

とはいえ正直に言うと、

ランティモス作品の中では

 

ロブスター

聖なる鹿殺し

哀れなるものたち

の方が個人的には好みです🤭

 

 

『ブゴニア』は

それらと比べると

やや大人しめというか、

"変さ"の方向性が少し違う気がしました。

 

 

それでも、

「どんな感性でこんな作品が作れるんだろう?」

という

ランティモス監督特有の

面白さを味わいたい人には、

十分観る価値がある作品だと思います😋

 

 

ランティモス作品って、

こうして

安易に人にオススメできないところも含めて面白いんですよね(笑)

 

気になった方は、

ぜひ心の準備をしてから観てみてください😉

 

 

最後まで読んで下さって

本当にありがとうございました😄

 

 

なつめチャット中

なつめ さんのライブ配信画面へ

なつめさんの他の投稿

コメント一覧

まだコメントはありません。

  • コメントをした男性ユーザー様の名前は表示されません。
  • 同一記事へのコメントは一人1回です。
  • コメントは審査後に反映されます。
  • 投稿後は編集・削除ができません。
  • 記事が削除された場合はコメントも削除となります。
  • 公序良俗に反するコメントや不適切なコメントは削除となります。





Page Top