痛恨の二股　（怒）

こんにちは！！   一月もあっという間に前半が終わってしまいました。 なんだか、毎日バタバタと時間が過ぎていきます。   昨日のゴルフのブログでちょっと触れた、Nさんについて今日は書いてみたいと思います。 さて、このNさん、愛人Yさんと同じ会社の課長さんで、課が違ったのでほとんど交流の ない管理職の方でした。   Nさんは、私より７歳上で、残業や休日勤務をしたりしてると、よく見かけるくらいの存在。 忘年会とかでは一緒になることもありましたが、ほとんど会話もなかったですし、 好みのタイプでもないので、はっきし　興味がない男性でした〜   ある土曜日に、休日出勤をして、よし！たまってた仕事も片付いたし、帰ろっと。 思っていたところ、突然Ｎさんに声をかけられて   ↓　以下、私が覚えている限りのその時の会話のやり取りです。長いのでざーーーっと 読んでくださるとうれしいです（笑） 「Nさん」 『私　田中』   「田中、お前もう帰るの？」   『仕事も片付いたので、そろそろ失礼しますー』   「唐突だけどさ、田中　お前はゴルフやるの？」   『父がゴルフ好きなので、一緒に練習は行ったことありますけど、コースをまわったことはないです』   「じゃぁさ、俺が教えるから、ゴルフ始めてみない？？」   『なんで？ですか？　ゴルフ習うなら、Ｙさんに教わりますよ♪Ｙさんとの仲の良さは知ってますよね！！』   「俺、ゴルフ大好きで、練習もよくいくんだけど、カップルで練習してるのとか見てるとすっげー羨ましいんだよね。 でさ、女性に一からゴルフを教えて、コースデビューさせるのが夢なんだ」   『それなら、彼女に教えてデビューさせれば、いいじゃないですかーー』   「俺、今彼女いないからさ。田中　見た目が俺のけっこう好みだし、一緒にゴルフの練習やラウンド できたら嬉しいなと思って誘ってるんだけど・・・」   『ありがとうございます。でも、ゴルフお金かかりそうだし、ぺーぺー社員の私には贅沢なスポーツなので 遠慮しておきます。お誘いありがとうございます♩』   これでもNさんは、引き下がらず   「ゴルフ始めるのに必要なクラブとかウェアとか一そろい、俺がプレゼントするから、一緒にゴルフやろうよ！！」」   『ますます、訳わかんなーいですー。彼氏でもない人にそんな高いもの買ってもらう理由、思い当たらないし』   「うまく、伝わらないかなーー。俺、田中のこと前から気になってて、付き合いたいなって思ってたんだよ。 今日は、声かけるチャンスだと思って、ゴルフは口実というかなんというか、告白してるんだけど。。。」   『へ？　私いま　口説かれてたんですか？まったく気づかなかったです。Ｎさん、不器用？？？』   「全然、伝わらなかった？]   『まったく』   「田中が俺に興味がないのは、分かった。でも田中　運動神経いいってきくし、一度だけゴルフの練習つきあって！ それだけでいいから」   と頼み込まれました   『わかりました。一度だけですよ。プレゼントはなしで。練習場代をおごってください』   「よし、いこう。俺　車で来てるから、ドライブがてら、練習いこう！」   『いやいや、私も車できてるんで、Ｎさんのあと、ついていきます。』   最低限、グローブとゴルフシューズは必要だからと、強引にプレゼントされて、レッスンしてもらいました。 確かに、ゴルフ面白い。   『今日は、楽しかったです。ありがとうございました。彼女できて、夢実現するといいですね♪』   その日は、それで解散。 そのあとも、ゴルフ練習のお誘いが続いて、人柄も見えてきて、あー、けっこう優しい人なんだなと 思い、結局付き合うことに。 社内恋愛だから、周りには秘密にしようと言われました。   Nさんは、デートの時、ラブホではなくけっこうちゃんとした星３つくらいのホテルを予約してくれて いいものごちそうしてくれて、お金使ってくれてたんですよね。   で、やっぱりゴルフクラブ一式、ウェアもプレゼントされて。   うちの会社の管理職ってそんなに給料いいのかー？と思ってました。   セック〇の相性、いいほうでしたね。   ある日、「電マって使ったことある？」って聞かれて「電マはないな〜」と言ったら 「じゃぁ、次のデートで電マ買ってくから、セック〇しないで、電マとか指とか舌とか、前戯で いっぱい逝って欲しいな♡」とか言われて、電マで色々開発されたりもしました（笑）   し・か・し、うまくいっていたと思ったのは、私の錯覚でした。 ある日、女性陣とお昼を食べたときに、「Nさん、やっと結婚するみたいだね。昨日横浜のデパートで 指輪買ってるとこ見ちゃった」   え？　結婚？　「Nさん、彼女いたんですか？」「専務の娘さんと三年前に婚約したんだよ」   って、ことは、完璧な　計画的な　二股　かけられた　(-"-)？？   もちろん、その晩　Nさん　呼び出しましたよ。   『こんなうわさ、聞きましたが、真実？』 「本当です。申し訳ない」 『口説いてくれたとき、彼女いないって言ってましたよね。それもうそ？』 「嘘　です。。。」   『結婚前のアバンチュールってことですね。そんなことは、まったく気づかずバカみたい。 人の心もてあそんで、楽しかったですか？ 今までプレゼントされたものは、全部車のトランクにいれておきました（車のスペアキーは預かっていたので） じゃ、これ、車の鍵も返します。   今後、仕事でもプライベートでも声かけないでください』     その後、Yさんとの定例グルメデートで、ついつい　愚痴ってしまいました   『Nさんに、こーこーゆーわけで　痛恨の二股かけられました。 あまりにも唖然として、涙もでなかったです。私の黒歴史になっちゃいましたよ〜 ハマる前に気づいたのが、良かったですけどね。。』   （Ｙさん）「Ｎのやつ、俺の大事な田中にそんことした？？許せない（怒）」   『でも、ＮさんはＹさんの直属の部下だし、今の話は聞かなかったことにしてくださいね。 私生活のことだし。』   でも、その後、ＹさんのＮさんに対する人間的評価は急降下。 人間、嘘や人をだましちゃいけませんよね。   後日談   ある日、Ｎさんがゴルフの帰りにゴルフ仲間と、ラーメン屋に寄ったらしんですよね。 路肩に車を止めて。   ラーメンを食べていたら、目の前で車の衝突事故がおきて、その巻き添えくらって Ｎさんの愛車　スカイラインが大破して　廃車になった」と   この話を聞いた時、胸がすかーっとしました。 ざまーみろ！！天罰！！悪いことすると、自分に災難でかえってくるんだよー   こんな風に思った私は、性格悪いですかね？？　（笑）   今日も長文にお付き合いいただき、ありがとうございました！！   ★　まろほま　★            

2024/01/10 11:51