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帝王学が優しく学べるノートより

〜明確な決定をする勇気をもつ

清朝末期、イギリスと阿片戦争を戦った軍人のそう国藩は、世の中が乱れるものとして、3つの前兆をあげています。

第1に、何事においても白黒がわからなくなること。

人間の原理的な教養が欠落して、善悪の区別がはっきりしなくなら、悪に対応できなくなる。その結果、「悪いことは悪いが、同情と理解も必要だ」というふうに、言動が逃避的、迎合的になってしまいます。

第2に、善良な人々が、より遠慮がちになり、くだらない者がやりたいほうだいやるようになる。そして、無頼漢がさかのぼりはじめると、末期的症状といえます。

第3に、問題が深刻になると、「もっとも」「無理もない」といった具合に、何でも容認する方向に動き、わけのわからない結果になってしまいます。

その国の指導的地位にある人間が、事態に対して明確な決定をする勇気がないために、部下や国民から疑問を投げかけられるようなことになると、よろしくない。

 

帝王学がやさしく学べるノート

上に立つ者が身につけるべき人間学

プレジデント書籍編集部

より一部抜粋

 

ためになるねー。

 

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コメント一覧

2025/04/21 16:05

ためになったねー


2025/04/21 16:09

うん、ためになったよ〜(*'▽')


2025/04/22 18:31

石破さんに読んで欲しいよ(=^・^=)


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