切ない気分…
今日は落語の事 私、好きな落語がありまして それは『裁ち切れ線香』と言うお噺です 聴き終わったあと、なんだか胸の奥がふわっと静かになって、しばらくぼーっとしてしまいました。 強く訴えかけてくるわけじゃないのに、心の深いところにそっと触れてくるような、そんな噺でした。 うまく言葉にできないんだけど、線香の煙がすーっと消えていくあの最後の場面が、どうしても忘れられません。 きっと、あの静けさに込められていたものを、聴き手がそれぞれの心で感じとるんだろうなと思います。 落語って、人の心をこんなふうにそっと揺らすことができるんですね。 「裁ち切れ線香」、これからもふと思い出してしまいそうな、大切な一席になりました。
あ、ゴメンなさい、今日は勝たせて貰いましたv(≧∇≦)v