金平糖/緑寿庵清水
京阪出町柳駅から向かった先は 「緑寿庵清水」、金平糖専門店です。 実は、うん十年前にココの金平糖を 「引き出物」としてお世話になった方々へ お配りしたことがありました。 金平糖を作るのには手間や日数がかかるため、 これから末永く時間をかけて家庭を築いていく 夫婦にたとえ、ご挨拶の気持ちを込めました。 取り寄せた金平糖のカラフルな色に反し 上品な紙包みに入った金平糖。 そのひとつひとつに手紙を添えて お渡ししたのを思い出します。 のれんをくぐると甘い香りとともに 金平糖が並んでいるのが目に入りました。 ひとつひとつ眺めてゆくと そう、取り寄せた金平糖がありました。 変わらない、ぬくもりある包み紙。 手にとった瞬間、 楽しかったことも、苦しかったことも 心のアルバムにしまっていたはずなのに 涙がわいてきました。 金平糖をひとつ、ほおばります。 さりげない甘さが、 過ぎた日までも溶かしてくれるようです。
京都の奥座敷へ(=^・^=)夏でも涼しいですから けいこちゃん以前大津側から比叡山にあがってましたよね
Hさんへ
まぁ、覚えていてくれたんですね。そうなんですよ。浅井長政を訪ねる旅のたときに比叡山詣でをしました。この電車はいわゆる逆側から比叡山を目指すことになるのでしょう?
ここの京福電鉄 越前本線追突事故後に枝分かれした会社ですね。ママも魔界都市にどっぷりですねw
出町柳駅、京阪の駅もありましたよね。
行ったことは無いけど、中川家礼二のネタで何度も聞いた駅名です。
自分も鎌倉武将の中で義経公が一番好きな武将です。でも『鎌倉殿』で平家討伐がMAXだったのが少し残念です。
Sさんへ
魔界都市、最初はその言葉の響きにゾクッとしたけれど、なんだか馴染んできました。いいですね、魔界都市。歴史あるものに重きをおきながら現代と融合するさまは、ある意味魔界です。
1さんへ
地下鉄で京阪本線清水五条駅まで移動し、そこから出町柳駅にきたんです。まさかまさか中川家のネタから想像するとはびっくり。1本とられました。
タ〇さんへ
あ、そのシーン見ましたよ。義経役をしていた菅田将暉の演技、目に浮かぶようです♪ 義経といえばいろんな地域に伝説が残っているんですね。その跡わ辿るのも楽しいものです。
ひと昔のさびれた雰囲気の出町柳駅が好きだったかな。
(*´Д`)
SNSIさんへ
平成元年(1989)に京阪電鉄鴨東線が出町柳まで延伸され、叡電出町柳駅も4年後(1993年)にビル化されたのですね。
昔はどんな駅舎だったのか調べてきました。京都発ふらっとトラベル研究所に詳しく紹介されていました。どうやら、今の駅舎の内側に古い駅舎が残されているんですね。「」入母屋造(妻入り)の簡素な屋根。破風には飾りの懸魚(げぎょ)も取り付けられています。下にぶら下がっているのが懸魚ですね。かぶら懸魚ふうな姿です。上に飛び出しているのは鬼瓦というわけですが、和風ではなく、西洋のアンテフィクス(植物文様の屋根飾り)をイメージしているのでしょう。つまり、和様折衷で、近代の鉄道駅舎らしい感覚です。」とのこと。電車にばかり気をとられ、気づきませんでした。しっかり見てくればよかったなと後悔ですね。